最近スペインで賛否両論ありの注目ニュースと言えば
ローマ法王のマドリッド訪問です。
スペインは大半がカトリック教徒の国と認識されていますが、
実際は信仰離れも進んでいるということと現在の経済危機もあいまって、
ローマ法王訪問に対する大きな抗議デモも同時に起きました。
ローマ法王訪問反対派はカトリック教会の教え、唱えることに納得できないし、失業率21%の経済危機真っ只中のスペインがなんでローマ法王を迎えるための大きな出費は払えて国民の生活負担軽減の為や教育の向上の為にお金かけられないのか。 という不満を抗議しています。
アフリカでは食糧不足が問題になってるのにカトリック教会は助けるどころか贅沢しすぎじゃない?ということも言っていました。
そしてもうひとつ、問題になっているのが、抗議デモを取り締まる警察の動き。
殴打して力づくで解決しようとかなり攻撃的です。
伝統と現実の矛盾のひずみがスペイン社会を揺すぶっています。
今が変革の時なのかもしれません。